2018年12月に王座決定戦で王者に就いた栗原慶太は、1R35秒KO勝ちで初防衛戦をクリア!前戦も世界ランカーに2RTKO勝ちと、今まさに乗りに乗っている。
相手を一発で仕留める破壊力抜群のパンチ力とチャンスに畳みかける決定力で相手をキャンバスに沈める。本試合最も注目される一戦となりました。
栗原選手は1R偶然によるバッティングにより左目上をカット。9Rまでアウトボクシングで的確にパンチを当てポイントで上回る井上選手は、カウンターの左フック、アッパーを巧みに使い終始ペースを握らせなかった。
迎えた9R2分25秒負傷判定0-3によるTKO負けと、栗原選手にとっては悔しい敗戦となった。