スーパーバンタム級10回戦

2022.5.20Fri19:00~

@後楽園ホール


OPBF東洋太平洋バンタム級チャンピオン

栗原慶29=一力)

VS

元IBF世界スーパーバンタム級王者

小國以載(33=角海老宝石)

4回 2分40秒 負傷によりドロー


元IBF世界スーパーバンタム級チャンピオンとの世界を見据えた一戦。
無念の4回 2分40秒 負傷によるドロー


2022年5月20日(金)に、OPBF東洋太平洋バンタム級王者の栗原慶太(一力ジム)対元IBF世界スーパーバンタム級王者の小國以載(角海老宝石)との注目の一戦が東京・後楽園ホールにて試合が行われました。

前回、対中嶋一輝選手(大橋ジム)からOPBF東洋太平洋バンタム級王座奪還後に迎えた元世界王者との対戦カードに多くの注目を浴びていた中ではあったが、結果は負傷による引き分けとなりました。

元IBF世界スーパーバンタム級王者の小國以載選手はプロ25 戦 21 勝 ( 8 KO ) 2敗1分、とブランクから約3年ぶりの試合、その間キャリアを着実につけてきた栗原選手との今後を見据えた大事な一戦となりました。
試合は初回、栗原選手の左フックから始まり、2回になると小國選手が絶妙なタイミングで右クロスをヒットさせて主導権を奪い取る。3回も小國選手の右パンチに負けじと、栗原選手らしい強打でやり返し、予断を許さない攻防が続いた。
そして4回、栗原選手の右アッパーが炸裂し左フックのフォローも効いて、小國選手は動きが澱むがこのピンチを冷静にしのぎ切ると、右のカウンターでやり返した直後、両者の頭が激突。小國選手の額が割れ、傷をチェックしたドクターが続行に難色を示す。レフェリーはその頭上で両手を交差して試合終了を宣言すると、場内から大きな嘆声が沸き起こった。

栗原選手は「負傷で勝負が決まらないというのはこんな気分なんだと初めて知りました」とコメント。「小國さんはうまかったです。ラウンドを重ねるごとにすべてを読まれている気分になりました」。相手の戦力と戦いの流れを感じ取れる感性は必ず次につなげられるはず。
世界タイトルマッチへまた一歩着実に成長していき、多くの方からの声援を胸に、今後の世界挑戦に期待が高まる。

メディア記事引用:2022.5.20 Yahoo!ニュース
次戦もお楽しみに!栗原慶太を応援よろしくお願いいたします!

〈試合前〉
第48代 東洋太平洋バンタム級チャンピオン(現)
◎1993年1⽉10⽇⽣まれ
◎出⾝:東京都墨⽥区
◎所属:⼀⼒ボクシングジム
強み:16勝中14KO驚異のKO率87%のパンチ⼒で迫⼒のある試合をします。

・WBCバンタム級11位
・IBFバンタム級13位
2022.3現在
21戦16勝(14KO)6敗 <KO率87%>
• 2011.4 18歳でプロデビュー。1RKO勝利。
• 2017.3 東洋太平洋ランカーエンゲルバード・モラルデ
(⽐)を1RKOし、⽇本&東洋両ランク⼊り。
• 2017.12 世界ランカーで無敗のライアン・ルマカド(⽐)
を2RKO。
• 2018.12 敵地⼤阪にて、東洋太平洋バンタム級タイト
ルマッチ。12R判定の末王座獲得。同時にIBF世界ラン
ク⼊り。
★2019.5 東洋太平洋初防衛戦。1R35秒KO勝ちし、東洋
の全階級最短KO記録樹⽴。(36年4ヶ⽉ぶりの更新)

世界バンタム級チャンピオンを目指して

OPBF東洋太平洋バンタム級のチャンピオンベルトを奪還し、現在、WBCは11位・IBFは13位と世界ランク入りしています。
どちらも、世界を狙える位置までランキングを上げています。ランキング上同階級の日本人では、上には井上尚弥・拓真両選手、西田 凌佑選手しかいないため、国内の選手にも勝ち続けることが世界のベルトを巻く近道だと考えています。

『2022年に世界タイトルマッチの実現のために』

昨今のコロナ禍で、スポーツの観戦にはおいて感染拡大の抑制の為に入場制限が掛かったりと、会場に行きたくても叶わないこともありましたが、現状、本合試合は入場制限もなく多くの方にご来場いただくことが出来ます。
会場に足を運んでいただき、応援、支援頂けることが目標である「世界タイトルマッチ」へのモチベーションにもなり、実現にも繋がります。

皆様のご来場、そしてご支援についてもご協力をお願いします!

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また不明点等ある際もお気軽にご連絡ください。


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メールアドレス k.keita0320@gmail.com

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