中嶋一輝戦　特設ページ | プロボクサー栗原慶太の公式サイト。一力ジム所属｜KO率80％越えの第48,51,53,55代OPBF東洋太平洋バンタム級チャンピオン｜世界チャンピオンを目指しこぶしを打ち込みます。

＊

2021年10月19日（火）に、OPBF東洋太平洋バンタム級タイトルを賭け、元王者栗原慶太（一力ジム）対現王者中嶋一輝（大橋ジム）とのタイトル戦が東京・後楽園ホールにて試合が行われました。

前回、対井上拓真選手（大橋ジム）に9R負傷判定で敗れ王座を奪われた栗原慶太選手（一力ジム）は、井上拓真選手が王座を返還した後、新たに王者となった中嶋一輝選手（大橋ジム）から王座奪還に挑みました。

中嶋一輝選手はプロ11 戦 10 勝 ( 8 KO ) 1 分と無敗で、サウスポースタイルで広くスタンスを取りながら左右ともに抜群の破壊力を持つ攻撃が魅力のある選手。栗原慶太選手にとっても強敵ではありましたが、試合をうまく運び流れを掴んだ栗原選手が見事3R KOにて王座奪還に成功しました。

「必ず這い上がる」と決意し背水の陣で迎えた大一番に、挑戦する姿を見せてくれた。

世界タイトルマッチへ一歩近づき、多くの方からの声援を胸に、今後の更なる成長に期待が高まる勝利となった。

21戦15勝(13KO)6敗 <KO率85%>

• 2011.4 18歳でプロデビュー。1RKO勝利。

• 2017.3 東洋太平洋ランカーエンゲルバード･モラルデ

(⽐)を1RKOし、⽇本＆東洋両ランク⼊り。

• 2017.12 世界ランカーで無敗のライアン･ルマカド(⽐)

を2RKO。

• 2018.12 敵地⼤阪にて、東洋太平洋バンタム級タイト

ルマッチ。12R判定の末王座獲得。同時にIBF世界ラン

ク⼊り。

★2019.5 東洋太平洋初防衛戦。1R35秒KO勝ちし、東洋

の全階級最短KO記録樹⽴。(36年4ヶ⽉ぶりの更新)

日々の生活

・プロデビューから10年経ち東洋太平洋王者にもなりましたが、ボクシングのみに専念出来ておらず、アルバイトをしながら生活しています。

・日中はスポーツクラブのトレーナーとして働き、勤務後に練習に向かうに日々を送っています。

・妻と子供2人の家族4人で暮らしています。

・子供が2人いるので、妻と共働きで生計を立てています。厳しい収入でも自分の夢に協力してくれているので、家族の為にも早く世界を獲ります！応援よろしくお願い致します。

2022年に世界タイトルマッチの実現のために

勝ち続けランキングを上げていくことが必要になります。

世界レベルの選手と戦い勝ち続けていくためには、ボクシングに専念出来る環境が必要だと思っています。

・資金力

最近では海外でタイトルマッチに出ることも多くなっています。

その時は海外に行く渡航費や滞在費が必要になり、日本に王者を呼ぶ場合、さらに多くの資金が必要になります。

なかなかタイトルマッチのチャンスが来ないため、いつ話しが来ても受けられる資金力も大事になってきます。

チャンスが来ても話を受けられず、ピークを過ぎてしまうこともあります。

ピークの内にチャンスを迎えられるよう、ご協力をお願いします！