東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ(防衛戦)
2023.3.4(Sat)19:30~
@後楽園ホール

栗原慶太(29=一力)
VS
東洋太平洋バンタム級チャンピオン
千葉 開(29=横浜光)

2回2分7秒TKOにより勝利
2022年に行われた千葉開戦に敗戦後、一力ジムの会長のお力添えで再び千葉開選手とのリダイレクトマッチが実現。
栗原慶太選手は今回3度目のOPBF東洋太平洋バンタム級タイトル戦に挑む。
前回の敗戦から、交流がある漫画家の高橋ツトム氏を通じて元東洋太平洋ウエルター級王者の亀海喜寛氏を紹介いただき練習メニューのアドバイスを受け、これまで「練習が好きだった」栗原選手は「練習が嫌いになった」と思うほどに、この戦いに向けこれまでにないくらいハードな練習をこなしてきた。手数を増やした8Rのスパーリングでスタミナに自信をつけ今回の試合に臨んだ。

リングに上がった栗原選手は集中していたと同時に「負けたら引退」という見えないプレッシャーに表情もこわばっているようにも見えたが、前回のような序盤からお互いに探りながら・・・ではなかった。
手数を増やし、効果的に上下に散らしたパンチは千葉選手を寄せ付けない圧倒的な差を見せつけた。
2ラウンド目でもその勢いを止めることはなかった。ボディ、右ストレートを分けながら繰り出したパンチに、千葉選手は防戦。
的確にヒットした左フックからのワンツーに、ついに千葉選手がダウン。
千葉選手も必死に立ち上がるも畳みかける栗原選手のパンチに、2ラウンド2分7秒でレフリーストップ。栗原選手のTKO勝利となった。
前回のような激しい打ち合いとは打って変わった、今回の圧倒的な栗原選手の猛攻。
試合終了後に「ボクシングをやってきて、うれし泣きは初めて。これだけプレッシャーを感じた試合はなかった」と語る通り、今回の思いが具現化された感動的な試合となった。観客、ファンは最後までその戦う雄姿に声援がやりやまなかった。

背水の陣。

会場に観戦に来ていただいた皆様、この試合に関わって頂いた皆様、本当にありがとうございました。
前回の敗戦から、ここまで死に物狂いで練習してきました。
この試合に向けて「支えてくださった方々の為に」「多くの方の応援、声援に応える為に」
その思いを背負って「負けたら引退」自分の中で絶対に負けられない試合でしたが、
こうして再びOPBFのベルトを奪い返すことが出来ました。

世界戦のチャンスを逃さないように、世界バンタム級のベルトを巻くことを実現すべく闘います。
これからも応援頂けると嬉しいです。よろしくお願いします!

*メディア情報
次戦も栗原慶太選手の応援をよろしくお願いいたします!

試合前

東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ

(リベンジマッチ)

 

2023.3.4Sat時間未定

@後楽園ホール

Profile

51代東洋太平洋バンタム級チャンピオン()

◎1993110日生

◎出⾝:東京都墨⽥区

◎所属:⼀⼒ボクシングジム

強み:16勝中14KO驚異のKO82%のパンチ⼒で迫⼒のある試合をします。

WBCバンタム級17

IBFバンタム級11

2023.1月現在

52代東洋太平洋バンタム級チャンピオン(現)

199333日生

◎出身:岩手県大船渡市

◎所属:横浜光ボクシングジム

戦績:1815勝(9KO3

直近7戦無敗、前試合の栗原戦でOPBF王座を獲得

WBCバンタム級15

・日本バンタム級ラインキング3

2023.1月現在
Message for Supporter
ファン・サポーターの皆様へ

全試合は一度失った東洋太平洋チャンピオンベルトを再び奪還した後の防衛戦でした。

ベルトを防衛するためにこれまでトレーナーやスタッフに支えられ、絶対に死守しなければならない闘いでしたが、

12ラウンド50秒TKOでの悔しい敗戦となってしまいました。


次戦は必ずベルトを取り戻し、応援してくださっている皆様、支えてくださっている皆様の期待に応えていきます。


これまで積み上げてきた証でもある「ベルト」を再び奪われた悔しい思いも、敗れた直後の喪失感や絶望感も

次戦の戦いのモチベーションに変え、再度世界の舞台に向けてリスタートさせています。


「必ず復帰する」という強い気持ちをもって再びリングに上がります。


多くの皆様の応援、声援、支援があってこそリングに立ち続けられることに感謝し、恩返ししていきます。


一度負けた相手とのリベンジマッチ。


再び王者に返り咲くために。


皆様の温かいご支援をお願い致します。

Battle Record


2416(14KO)71<KO82%>

• 2011.4 18歳でプロデビュー。1RKO勝利。

• 2017.3 東洋太平洋ランカーエンゲルバード・モラルデ()1RKOし、日本&東洋両ランク⼊り。

• 2017.12 世界ランカーで無敗のライアン・ルマカド(⽐)2RKO

• 2018.12 敵地⼤阪にて、東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ。

 12R判定の末王座獲得。同時にIBF世界ランク⼊り。

2019.5東洋太平洋初防衛戦。

 1R35KO勝ちし、東洋の全階級最短KO記録樹⽴。(364ヶ⽉ぶりの更新)

• 2019.11 東洋太平洋防衛戦。スックプラサード・ポンピタック()2RTKO勝ち

★世界ランキング5位に上昇

• 2021.1 東洋太平洋防衛戦。井上拓真戦で9RTKOで敗戦。

• 2021.10 東洋太平洋タイトルマッチ。中嶋一輝戦3RTKO勝。

★再び東洋太平洋バンタム級王者へ。

• 2022.9 東洋太平洋防衛戦。千葉開戦で12RTKOで敗戦


Ticket

チケットの販売受付は終了いたしました。

3月4日是非、ご来場いただきまして応援の程宜しくお願い致します!

Sponsor
スポンサー募集一覧表

この試合にかける思いをスポンサーの皆様に必ず「勝利」という形で、期待に応えていきます!

ご支援をお願いしているスポンサー料は決して安くはない金額です。

企業様にとっても決して無駄にしたくないスポンサー料であるからこそ、世界チャンピオンになって恩返ししていきます!

スポンサー企業様には、ステッカーをトランクスやガウンに掲載させて頂くだけでなく、本サイトにてロゴの掲載、SNSでの告知もさせて頂きます。

勝ち続けていく為に、日々のトレーニングのトレーナー費用、筋力や体調を整えるために必要なプロテインやサプリメント費用など、スポンサー企業様のお力添えを頂ければ幸いです!

どうぞよろしくお願い致します。

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本試合におけるスポンサー一覧

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ここまで多くのファンやサポーターの皆様に支えられ、

東洋太平洋バンタム級のタイトルマッチに挑み、防衛し、陥落し、奪還し、再び奪われ、

今回、東洋太平洋バンタム級タイトルマッチは3回目となります。

皆様のおかげでここまで戦い続けてこられたことに感謝しかありません。

だからこそ、まだまだ世界タイトルを諦める訳にいきません。

決して簡単な挑戦ではないですが、不可能ではないと思っています。

皆様の思いを力に変えて、皆様からの後押しで世界タイトルを奪い、皆様の恩に報いるまで戦い続けます!

どうぞその時まで、どんな形でも応援し続けてくれたらうれしいです。

応援の程よろしくお願い致します

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